BiND これまでの10年と、これからの10年。

おかげさまでBiNDは10周年を迎えました。BiNDは、様々なサービスを内包していけるバインダーになるという願いから付けられた名前です。この先も未来を模索しながら、Webサービスの中心で束ねていくような「ドキドキする」プロダクトを作り続けます。

BiNDの初期バージョンを発売してから10年。ウェブの発展と共に、様々な進化を遂げてきました。

振り返ると・・

BiND1が生まれた頃のデジタルステージは、VJ、ミュージシャン、ライターなどのアーティスト集団で、とても自由な空気が流れる空間でした。
当時としては画期的なブロック編集システムが生まれたのも、そんな自由な空気があったからこそと思います。

BiND2では、画像処理ソフトSiGN for WebLiFE miniを初めて搭載。
ブロックエディタがより安定化し、角丸四角を表現するために多用していた<div>を最適化し、HTMLの軽量化に成功しました。
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BiND2.5では、ウェブサービスを手軽に貼れるSYNCを搭載。
SYNCは、その後、様々なサービスとの連携機能として、進化していきます。

BiND3では、BiND専用のサーバーである、BiNDサーバー(現Weblifeサーバー)をリリース。

BiND3.5では、モバイル向けのデザイン自動変換機能を搭載。

BiND4では、多彩なスライドショーを作るSHiFTや、待望のテーブルパーツ、ショッピングカートであるBiNDカートもリリースされました。

BiND5では、画像処理ソフトSiGN for WebLiFE Proを搭載。画像加工の幅が広がりました。

BiND6では、フォーム入力の使い易さを取り入れた、スマートモードを搭載。

BiND6.5では、当時としては珍しかった日本語ウェブフォントのシステムを導入しました。

BiND7では、サイトを動きで演出する試みをいくつか行いました。モーションメニューを搭載し、動きのあるメニューが作れるようになりました。

BiND8では、レスポンシブに対応し、UIも大幅に刷新し大きく生まれ変わりました
サイト全体のデザインを完全にカスタマイズできるDressを搭載。
スタイリッシュな問い合わせフォームが簡単に作成出来るSmooth Contactも、同時期にリリースしました。

BiND9では、クラウドサービスと完全連携を図りました。ローカルでも、クラウドでも、使い手が環境を選べるように。CMSの一歩となるブログ機能も搭載しました。
そのほか、ブロックアニメーションやゴーストヘッダーなど、スクロールに反応するアニメーションを搭載。

そして、BiND10。10年の集大成になるバージョンが出来ました。
SEOアシスタントや、ページ表示速度の改善など、時代の要求に合わせた機能を取り入れています。

BiNDは元々、様々なサービスを内包していけるバインダーになるという願いから付けられた名前です。

今後も、ウェブの発展と進化に合わせて、フレキシブルにサービスを拡張させながら、使いやすいUI/UXを追求して行きます。

これからの10年

SF映画ブレードランナーの中で、主人公のデッカード警部が、写真を拡大するマシンに向かって「もうちょっと右。左に寄って。」みたいな事を言って、手がかりを探すシーンがありますが、子供心に、こんな事出来たら良いなと思ったものです。

BiNDでも、今ある自動生成機能のAiDを発展させて、より簡単にホームページを作っていける音声操作機能を入れられたらいいなと思っています。
「もうちょっと赤い背景で。あー。もう少し薄い赤かなー?……もうちょっと違う感じの赤は無いの?」と言ったら、人間のデザイナーだったら答えてくれますよね?
こんな、自分専用のデザイナーが付いているような感覚で、ホームページが作れる感じ。

日本でも、来月にはGoogle Homeが発売されるようですし、そうなると、AmazonのAlexaも黙ってはいないでしょう。
より高性能な音声認識の世界が、すぐそこまで来ています。

VRの発展も凄いですね。
そのうち、ロボットに360°カメラを付けて、すぐにヨーロッパ旅行が出来るとか、海外の友達に会うとか出来るようになるのでは無いでしょうか?
人件費の安い国ならば、人の頭に360°カメラを載せて動いてもらうとかで、今すぐビジネスになるかも知れませんね。

花火の爆音、ライブ演奏の音圧、クラシックコンサートのホールの空気感、音の解像度、風景の解像度、街の匂い…
これらは、現時点では、疑似体験ではカバーしきれないもので、実際に体験した方が価値のあるものですが、どんどん境界は曖昧になって行くのかも知れません。
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「デザイナーの考えるひとつひとつの<未来>をカタチに。」
デザイナーの感性でプロダクトを生んできたデジタルステージとしては、やはり今後も「ドキドキする」プロダクトを作り続けます。

BiNDに限らず、様々なカタチで。

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