ついクリックしたくなる「サムネイル画像」の選び方

サムネイル画像は、ホームページ全体の印象を決める大事な要素です。記事の場合は、Facebookなどでもタイトルと共に表示され、人気の記事では目をひくサムネイル画像が使われています。記事・コンテンツがより読まれるため、人気の記事でも使われているようなサムネイル画像の特徴と、画像の見つけ方をご紹介します。


ついクリックしたくなるサムネイル画像

クリックされやすい写真の特徴


喜怒哀楽の感情がある

人の顔の写真は、物や風景よりも注目されやすいと言われています。なかでも、笑顔や泣き顔といった感情豊かな写真は、感情移入されやすく、より効果的です。サイト訪問者の属性に男性ビジネスマンが多ければ、スーツ姿の男性の喜怒哀楽を、医者が多ければ白衣姿の人が、関係者や患者とコミュニケーションしている姿などが最適です。

見出しとの関連性が高く、場面が想像しやすい

見出しを補足する、見出しをそのまま説明するような写真は、見出しとの相乗効果でクリック率が高くなります。たとえば、「◯◯を解決する方法」といった記事の場合、問題を解決して喜んでいる写真、もしくは問題に悩んでいる写真やその両方の写真が最適です。

余計な情報がなくシンプルに伝わる

人物の様子がメインとなっている写真の場合、人の手前や周辺に余計な物や文字があると、写真は分かりにくいものとなってしまいます。なるべく背景はスッキリとさせ、メインの人物や状況を一目見ただけで理解できるようなものにしましょう。


メール待ち

イメージに合った写真の見つけ方


写真はWebサイトから購入することもできます。著作権や被写体の肖像権がクリアになったフリーの写真サイトや、ストックフォトサービスと呼ばれる有料サイトがあります。まずはフリーで提供されている写真サイトのクオリティ、内容を確認し、イメージに合った写真がなければストックフォトサービスを使うといった見つけ方がよいでしょう。

Thinkstock

【業種別】オウンドメディアの作るべきコンテンツとKPIの設け方

オウンドメディアは何を指標に運用すべき?個人事業主、toB向け、EC、採用など業種ごとに目標の立て方と作るコツをまとめました。

今すぐ資料をダウンロード
  • POINT

  • 見出しとの関連性があり感情のあるシンプルな写真を選ぼう
  • フリー写真サイトは利用規約を確認して使えるなら使おう
  • ストックフォトサービスを賢く使い、クオリティの高い写真を使おう

あわせて読みたい